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マニフェストの [[extras]] セクション

マニフェストの [[extras]] セクション

[[extras]] セクションには、パッケージまたはパッケージ内のコンポーネントに関連するカスタムメタデータを指定するキーと値のペアを記述します。[[extras]] は任意です。

[[extras]]
# パッケージに定義されているカスタムメタデータ 

フィールド

  • key(文字列、必須): アプリケーションコンポーネントが値を取得するために使用できるキーを定義します。
  • component-id(文字列、任意): キーと値のペアの関連付け先となるアプリケーションコンポーネントIDを定義します。この関連付けを追加すると、iComponentを使用してキーと値のペアがコンポーネント情報とともに使用できるようになります。定義しない場合、キーと値のペアはパッケージのグローバル値として扱われ、IPackageを使用してパッケージ情報とともに使用できるようになります。
  • valueは、次のいずれかの方法で定義できます。
    • value(文字列、必須): 文字列値を設定します。
    • value(テーブル、必須): valueテーブルの内容(テーブルの任意の「部分配列」または「子テーブル」を含む)が、キーと値のペアの値の内容になります。子テーブルは、インラインテーブル構文を使ってvalue.<子テーブル名>として宣言するか、通常のテーブル構文を使って [[extras.value.<子テーブル名>]] として宣言できます。valueは、iPackageまたはIComponentを使用して結果の値では [[<子テーブル名>]] に変換されます。この値のリーダー(読み取りプログラム)で、文字列内のTOML値を解析する必要があります。
# グローバルなキーと値
[[extras]]
key = "foo"
value = "bar" 
# コンポーネント固有のキーと値
[[extras]]
key = "foo2"
value = "bar2"
component-id = "com.foo.bar.interactive"
# インラインテーブルを含む値
[[extras]]
key = "sample.metadata"
value.mysection = { rev = "1.5", name = "Doe" }

上記により、次のキーと値のペアが生成されます。

"sample.metadata" => "[mysection] name = 'Doe' rev = '1.5'"

Last updated: 2025年9月30日