as

Settings
Sign out
Notifications
Alexa
Amazonアプリストア
AWS
ドキュメント
Support
Contact Us
My Cases
開発
設計と開発
公開
リファレンス
サポート

Vega仮想デバイスに関する問題のトラブルシューティング

Vega仮想デバイスに関する問題のトラブルシューティング

このページでは、Vega仮想デバイス(VVD)に関するよくある問題の解決策を示します。解決策が見つからない場合は、開発者フォーラムに問題を投稿して支援を求めてください。

Ubuntu環境でVVDが停止しない

原因: stopコマンドとstatusコマンドは、UbuntuシステムのVVDではサポートされていません。

解決策: VVDアプリ VVDアイコン アイコンを右クリックして [close] を選択するか、VVDコントロールの [x] ボタンをクリックします。

起動後にVVDがクラッシュする

原因: 次のような原因でVVDの起動が妨げられる可能性があります。

• 特定のUSBハブまたはドッキングステーション

• オーディオインターフェイス(Focusrite 2i2など)を入力と出力の両方に同時に使用する場合

解決策:

USBまたはドッキングステーションの干渉の場合:

  1. ホストマシンからすべてのUSBハブを取り外します。
  2. ホストマシンからすべてのドッキングステーションを取り外します。
  3. VVDを再起動します。

オーディオインターフェイスのクラッシュ(起動後10〜20秒で発生)の場合:

  1. オーディオインターフェイスは入力と出力のいずれかに使用します。両方を同時に使用することはできません。
  2. または、VVDを実行している間、一時的に入力と出力に別のデバイスを使用してください。

VVDをAmazonサービスに登録できない

原因: Amazonのサービスをテストに使用するには、VVDを登録する必要があります。登録プロセスを完了しないと、アプリは仮想デバイス上のAmazonサービスにアクセスできません。

解決策:

  1. 右上の [Register this device] をクリックします。
  2. 画面に表示されている登録コードを記録します。
  3. www.amazon.com/codeにアクセスして、コードを入力します。

次のメッセージが表示されたら登録は完了です。

Your device has successfully been registered

メモリ不足が原因でVVDがクラッシュする

原因: リソースを大量に使用する複数のプロセス(画面、オーディオ、ビデオの録画など)を同時に実行すると、VVDがクラッシュすることがあります。メモリ使用量が多いと、メモリが圧迫され、VVDのクラッシュが発生します。

解決策: VVDの実行中にメモリ使用量を確認します。

Macの場合:

  1. アクティビティモニタを開きます([アプリケーション] > [ユーティリティ] > [アクティビティモニタ])。
  2. [メモリ] タブをクリックします。

Linuxの場合:

  1. ターミナルを開きます。
  2. 次のいずれかのコマンドを使用します。

    • top(基本的なシステムモニター)
    • htop(インストールされている場合、より使いやすい)
    • free -h(メモリをバイト数ではなくGB/MBで表示)

    クリップボードにコピーしました。

    free -h
              total        used        free
    Mem:       16G         8.2G        4.3G
    

    -hを指定しない場合はバイト数で出力されます。

    クリップボードにコピーしました。

    free
              total        used        free
    Mem:    16777216    8388608     4304892
    

使用可能なメモリが2GB未満の場合:

  1. リソース使用量の多いプロセスを終了します。
  2. 不要なアプリを閉じます。
  3. VVDを再起動します。

    クリップボードにコピーしました。

    kepler virtual-device start
    

VVDが起動しない

原因: Ubuntuシステムで仮想テクノロジー(KVM)が無効になっているため、/dev/kvmの読み取りまたは書き込みパーミッションに関するエラーが表示されます。

解決策: UbuntuイメージでKVM仮想化テクノロジーが有効になっていることを確認してください。Ubuntuを仮想マシンとして実行している場合は、[設定] > [プロセッサとメモリ] > [詳細オプション] に移動し、ハイパーバイザーアプリのサポートを有効にします。

デバイスサービスのクラッシュ後にアプリがフリーズする

原因: VVDサービスがクラッシュし、アプリがフリーズして応答しなくなります。サービスを再起動してもアプリはフリーズしたままです。これは、VVDとのアプリの接続が切断されているためです。

解決策:

  1. VVDを停止します。

    クリップボードにコピーしました。

    kepler virtual-device stop
    
  2. シミュレーターを再起動します。

    クリップボードにコピーしました。

    kepler virtual-device start
    
  3. アプリを再起動します。

    クリップボードにコピーしました。

    kepler device launch-app <アプリ名>
    
    // 例
    kepler device launch-app com.example.mykeplerapp
    

VVDでインターネットに接続できない

原因: ネットワーク構成に問題がある可能性があるため、VVDからインターネットに接続できません。

解決策: VVDでシェルを開き、接続をテストします。

クリップボードにコピーしました。

kepler virtual-device start

クリップボードにコピーしました。

kepler device shell

クリップボードにコピーしました。

ping www.amazon.com

想定される出力:

3 packets transmitted, 3 received, 0% packet loss


Last updated: 2025年10月13日