PlaybackEventsProvider
TM APIではTMのネイティブ側からJSコールバックへのnativeObjectの受け渡しはサポートされませんが、短期的な回避策として、JSのPlaybackEventsProviderクラスが存在します。ネイティブのPlaybackEventsProviderへの参照が提供されるため、IPlaybackEventsProviderのJS実装は必要ありません。
新しいJSのPlaybackEventsProviderが作成されると、新しいネイティブのPlaybackEventsProviderが作成され、TMに保存されます。JSのPlaybackEventsProviderは、TMを使用してネイティブのPlaybackEventsProviderに呼び出しを渡します。
実装
コンストラクタ
new PlaybackEventsProvider()
new PlaybackEventsProvider(
providerId):PlaybackEventsProvider
パラメーター
providerId
number
戻り値
プロパティ
providerId
providerId:
number
メソッド
addPlaybackEventChunk()
addPlaybackEventChunk(
playbackEvents):void
再生イベントデータをレスポンスに追加します。addPlaybackEventChunkを繰り返し呼び出してデータをページ分割すると、大きなリストがメモリに読み込まれるのを防ぐことができます。すべての再生イベントを送信した後に、commit()を呼び出す必要があります。
パラメーター
playbackEvents
再生イベントのリスト。
戻り値
void
実装
IPlaybackEventsProvider.addPlaybackEventChunk
commit()
commit():
void
レスポンスの終了を示します。addPlaybackEventChunkを最後に呼び出した後に呼び出す必要があります。
戻り値
void
実装
IPlaybackEventsProvider.commit
Last updated: 2025年10月2日
