手順1: TIF Companion Libraryをインポートする(既にアプリがある場合)
手順1: TIF Companion Libraryをインポートする(既にアプリがある場合)
TIF Companion Libraryは、一般的なTV入力サービス機能の拡張可能な実装を提供するフレームワークです。これには、TvInputService、ChannelSetupFragment、SampleJobServiceなどの必要なコンポーネントが含まれています。これは現在、Androidフレームワークには含まれていません。Android SDKではなく、Bintray JCenterを通じてGradleの依存関係として配布されています。
アプリIDの取得
アプリを公開する前に、許可リストへの追加を依頼し、アプリID(applicationId
)を取得する必要があります。この識別子は、モジュールのbuild.graddle
ファイルで既存のapplicationId
の代わりに使用されます。コードは次のようになります。
applicationId "com.example.android.sampletvinput"
注: このコードはあくまでも一例です。ここには許可リストに追加された独自の
applicationId
を入力してください。これはパッケージパスと同じになります。TIFパッケージの依存関係の追加
アプリのbuild.gradle
ファイル(プロジェクトではなくモジュール)の依存関係セクションに、次の行を追加します。
implementation 'com.google.android.libraries.tv:companionlibrary:0.4.1'
TIF Companion Libraryの最新バージョンについては、Bintray JCenterを確認してください。
または、プロジェクトで最新のAndroidXライブラリを使用している場合は、Gradleファイルに次の行を追加してください。
implementation'androidx.tvprovider:tvprovider:1.0.0'
Last updated: 2021年10月13日